Navy Seal Personnel
ショーが終わって、しばらくしてから、なにやら強面のウッドランド集団が
現れました。デザート・カラー集団とは凄みがチョット違います!?
装備品もバラバラ、サングラスも最後まで取らない妖しい集団でした。
前を歩く茶髪の隊員はSPEAR
VESTを装着しています。
肩のパッド部分が独特な形状をしています。
また左胸にはSEAL隊員がよく装備している
ペース・カウンターがぶら下がっています。
この隊員のSPEAR VESTの胸のパネルの厚みからしても、
脱着可能なフローテーション・パネルが入っているようです。
Lazycatさんが書いている様に彼らは実戦本番部隊なのかも(?)しれませんね。
今回、装備品解説を高知ボンバーズのまっちゃんさんにお願いしました。
赤字の注釈はまっちゃんさんの解説です。(協力有難う御座います。)
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以下の画像はクリックすると拡大して見れます。 |
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ブーニーにギリーを装着していますね。 ベストはTLBVですが、今回の画像では多くの 隊員が左側にカラビナを装着しているのが気になりま すね。カラビナには消音効果なのかODテープが巻か れています。 M4 R.I.S.仕様ですが、やはりR.I.S.のパネルが無い 部分が気になりますね。 上面のスペースはサイズからしてPAQ-2 Laserの 様ですね。 |
後ろの隊員もSPEARですね。このSPEARの特徴としては ポーチ類の全ての露出した部分はナイロン生地で 覆い隠している事があげられます。特殊系に支給する ベストなので非常に気を使っているようですね。 (前の隊員のベストはTAC-V1の改造か? 過去にBHI製はベルクロやアリスクリップで装着する 特注品が存在してたので 203ポーチ(恐らくBHI製かLBT製) をアリスクリップで留めているタイプかもしれませんね。 でも確証は無いよ(笑)。) |
SPEAR
VESTの後ろ側です。もっともベストの特徴 |
彼の装備はキャメルバックのショルダーベルトを TAC-V1の背中のアリスループに通して固定している 様です。そういえばTAC-V1の背中にハイドレーション が入るポケットがあるのですが、皆さん入れてないよ うに、使い難いんでしょうね。 兵士はラジオをキャメルバックに入れています。 (ストローでは無いです) しかしキャメルバックのポーチには無線機を入れた 隊員も多く見かけますね。 腰回りのポーチですが、四角いWoodLandの ポーチはSPEARのGeneral Purpose Large pouch で、機能的にはメディック・ポーチと同じかと 思われます。 隣のODの200rd Mg pouchはフラップの形状から してロンドン・ブリッチ社製(LBT)でしょうね。 (前ページ巻頭に使ったTAC-V1兵士の背中の画像) |
まだまだ多くの特殊部隊員がTLBVを使用していますね。 ピストルベルトはPadede Patrol Belt & Pad を使っているようです。 手で見え難いですが、M4にはTrijiconリフレックス・ サイトが乗っています。 腕時計はスントのベクター・ブラックです。しかしながら、 やはり、Gショックが圧倒的に多かったです。 |
しかしオーソドックスなスタイルにも、SPEARの1QT ポーチやLBTのメディック・ポーチと、最新の装備が 随所に見られる事が今回大変な成果でしたね。 (左兵士の背中) |